3D Printer Output

弊社での3Dプリント出力サービスでは、ハリウッド映画などで使用される3D作成ソフトなどを駆使しリアルで繊細な原型彫刻をパソコン内にてデータを制作しプリント出力することが可能です。クリーチャーやキャラクター,人物・空間デザインや小道具まで大きさに関わらずあらゆるデザインに対応し、様々な種類の3Dプリンターを選択する事で縮小モデルから等身大サイズまで、プラスティック、ABS樹脂、ゴム、耐熱高強度樹脂、発泡スチロールなどの様々な素材で出力する事が可能です。
従来の粘土などによるアナログ制作と違い、短期間での原型制作や修正・成形を行いミリ単位での微調整も行う事で、より迅速で正確な原型モデルを制作する事ができます。
弊社所有の3Dプリンターの一例

Flow - 3Dモデル出力までの流れ -

  1. Step1 原型モデルの作成

    手書きやフォトショップなどで作成したラフデザイン案などを基にサイズや素材を選定し大まかな原型制作を行います。双方にてデータ確認を行いながら理想の形へ修正や微調整を繰り返しながらディテール部分も含めて完成させます。単体モデルから複数に分けたパーツなど出力後の組み立てなどに応じてデータを作成します。
  2. Step2 最終確認とプリントデータの作成

    塗装が必要な際は予め3Dソフト内にて着色イメージを作成し、単色モデルの形と合わせて最終確認を行います。3Dモデルのデザインのみの受注作業の場合はここまでとなり、OBJまたはSTL形式、FBX形式での納品になります。
    次にプリント出力が必要な際には実寸サイズに合わせてデータを作成し、弊社にてプリント出力を行っていきます。細かな造形や複雑な形の出力を行う場合は、形が変形しないように土台からサポートを追加していきます。
    フィギュアなどの小さいものは直ぐにプリントデータを作成できますが、人間サイズ以上の大きな造形の出力データを作成するには2〜3日ほど掛かる場合もあります。
  3. Step3 3Dプリント出力

    選定された素材を注入し用途に合った専用の機械でプリント出力していきます。
    プリント層は0.01〜0.2mmの間で0.01mmずつ変更可能で層が薄いほど高画質でディテールが細かいですが出力時間が掛かってしまいます。逆に層が厚いと早く仕上がりますがテクスチャー等が荒く段差も目立ちやすくなります。
    高画質でおおよそ10cmくらいの造形サイズで平均10時間ほどで出力可能です。等身大サイズの人体などは1週間ほどの時間が必要になります。
  4. Step4 洗浄と2次硬化

    出力後は表面に付着している樹脂やサポートを除去し、紫外線ライトで完全硬化させます。大きさによって異なりますが洗浄と硬化は約2〜3時間ほどで終了します。
    サポートなどの細かな修正が必要な場合は研磨や樹脂などで修正しながら手作業で微調整を行います。
    通常、出力サービスのみの制作は現段階までとなり、納品致します。
  5. Step5 塗装

    塗装仕上げが必要な場合はエアーブラシなどを使用し3Dデータで作成した塗装イメージに合わせてペイントを行います。アクリルやエナメル塗装はもちろんウレタン塗装など用途に合わせた材料で着色を行い細かな部分まで再現していきます。
  6. Step6 仕上げ

    塗装後にトップコートを塗布しツヤなどを表現したいところは専用の艶出し剤を塗り重ねて硬化させます。義眼や毛などプリント出力のみでは表現不可能な部分は手作業で行い理想の造形物を完成させます。
    このフィギュアで原型デザインから仕上げまで約1週間ほどで完成します。