Display Modeling

特殊立体リアル造形とは大きさや形、再現するものにとらわれず立体的に様々な素材を使用して制作する造形になります。等身大リアルフィギュアもこのカテゴリーに分類されますが、一般的には店舗装飾やディスプレイ・サイン、テーマパーク等で
使用される造形物、家具や雑貨など様々な所で使用されています。
弊社ではリアリティーを追求し、更に高度な技術やデザインを施した特殊立体リアル造形として制作を行っています。
主に3Dソフトなどで原型を施し、発泡スチロールでの切削加工やFRP(強化プラスティック)を原型材料として成形したり、塗装等は雨や紫外線にも強いウレタン塗装(車両塗装と同じ物)を使用します。特殊メイクの素材と違って強度があり、常設展示や長期間に渡って設置する事が可能です。また着ぐるみ等のコスチューム制作や小道具などプロップ制作も立体造形に含まれます。

Flow - 特殊立体リアル造形制作の流れ -

  1. Step1 デジタル原型

    まず3Dソフトにて原型制作を行い、寸法出しや内部鉄芯などの補強に必要なデータをまとめていきます。
  2. Step2 切削加工

    細かな原型調整を加えた後、大型の3Dプリンターや切削加工機にて出力を行います。
    用途の合わせて、発泡スチロールの原型を活かしてそのまま仕上げる方法や、屋外設置などで強度が必要な場合はFRPにて補強を加え造形を仕上げます。
  3. Step3 鉄芯加工

    常設展示の場合などでは耐震強度が必要になることもあり、造形内部は鉄材を溶接し芯を制作した上から造形を取り付けていきます。
  4. Step4 組み立て

    各パーツを鉄芯に固定し組み立てを行います。繋ぎ目などは目立たない様にパテやFRPなどで処理を施し1つの造形物として仕上げていきます。
  5. Step5 ファブリケーション

    光沢のあるプラスティックの様な造形の場合は、研磨処理を施しそのまま塗装しますが、毛や布など別の素材を使用して仕上げる場合は丁寧に縫合接着した後、素材に合わせて塗装を選びスプレーガンなどで仕上げていきます。
  6. Step6 仕上げ

    ディティール部分などの細かな塗装仕上げはエアーブラシを使用し、その他義眼やアクセサリーを取り付けて完成となります。